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にあったとして、自殺した海上自衛員の1等航海士の両親が06.4/5、国と、パワハラ行為を行なっていた先輩である元2等海曹を相手取り、約1億3200万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。
訴状によると、海士は03/12、護衛艦たちかぜに配属されたが、元海曹から「指導」と称して殴る蹴るの暴行を加えられたり、正座させられた状態で至近距離からエアガンで撃たれたりするなど執拗ないじめ、パワーハラスメントを受け、04/10、都内で電車に飛び込み自殺した。
彼が残した遺書には元海曹を名指ししてあり、「お前だけは絶対に許さない」と書かれていたという。
又、国の責任については、態の上司らは元海曹のパワハラ行為を知っていたにもかかわらず、何ら対策を取らなかったとしている。
元海曹は04/11、海上自衛隊横須賀地方警務隊に逮捕されており、別の後輩隊員らに、命じたとおりパンチパーマをかけてこなかったとしてエアガンを発射したり、わいせつ画像を記録したCD-Rを15万円で売りつけたりしたとして、横浜地裁横須賀支部で05/1、暴行及び恐喝の罪で懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の判決を受けている。
原告側の弁護士は「近年、自衛隊員の自殺数が増加しているとも指摘され、裁判を通じて自衛隊の体質を問いたい」とコメントしている。
一方、海上自衛隊は「訴状などの内容を確認して適切に対応したい」としている。(06.4/21)
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